新年明けました。
写真は2008年大晦日なのですが。
もともと登場したばかりのMovable Typeを触りたさに始めたブログですが、
息継ぎしつつもなんとか2009年。また来年まで繋げていきたいと思います。
2009年は、NHKドラマの「プライミーバル」にはまった幕開けでした。
年末から放送していたみたいだけど、録画したまま帰省してたので、観たのは年明けでした。
イメージとしては、バック・トゥ・ザ・フューチャー+ジュラシックパークという感じです。時空の亀裂が発見され恐竜の時代から現代へ様々な古生代の生物が迷い込んで、生物学者が解決してゆくというドラマ。タイムトラベル系という設定の時点で2番煎じの感は否めないし、かといってジュラシック・パークように派手な銃撃戦やT-REXが暴れ回るというパニック系ではなくて、もっと地味にハラハラする「大人(?)」の心理ドラマでした。
次々起こる巨大生物騒ぎを話の軸にして、現代と過去を行き来する。
そして少しずつだけど微妙に「現代」が変わっていく。
バタフライ効果。
ほんのちょっとでも過去を変えれば、現代は大きく変わる。
歴史とは決して揺るぎない必然の上に成り立っているのではなく、
危険な綱渡りの上に絶妙なバランス感覚で成り立っているんだと思いました。
そして、今週末は毎年恒例の蔵王温泉へのスキー。
天気予報は日本海側大荒れ...。
すでにくじけ気味。
誰かが地球の裏側で雲を少しだけ消してくれれば、
蔵王の天気は雲ひとつない晴天になるのだろうか...。