今年も駅にイルミネーションが灯った。
昨年が初。今年で2回目。
今年も点灯式にお邪魔しました。
狭いロータリーのほんの一部の小さい小さい明かりだけど、
これだけのイルミネーションでも灯すまでの苦労は計り知れない。
申請や許可などの行政的手続き、電源の確保やレイアウト、メインの電球たくさん、
作業の段取りや、会場近隣への告知、協力の要請などなど...
準備する事は少し想像するだけでも覚えきれないくらい。
中心になっている方。
まだお会いして日は浅いけど、
とても印象深い言葉が脳裏に残っている。
「僕はボランティアが嫌いなんですよ」
いや...でも、どちらかといえばこれもボランティアな気が...。
そして、点灯式後、お酒の席で酔った勢いかもしれないけれど、
「みんなに喜ばれるとうれしいからやっちゃうんだよね 笑」
なんて照れ臭そうにおっしゃられました。
カッコいいと思った。
これだけの「仕事」を見せつけられたのでなおさら。
どれだけ口で自分を大きく膨らませても、
これがダメ、あの人がダメなど理路整然と評しても、
街角にプランターをひとつ作った人が勝ちだ。
3回目もより強く明るく灯ったらうれしい。